システム工学の基礎(増補改訂版)・目次

 第1章 システム工学概論 (15ページ)

1・1 システム理論
1・2 システム工学
 1・2・1 システム
 1・2・2 システム工学
1・3 システムエンジニア
 1・3・1 システムエンジニア
 1・3・2 システムエンジニアとオペレーションズリサーチャ
1・4 システムエンジニアの活動領域
1・5 システムの開発にあたって留意すべき事項
 1・5・1 システムの性能
 1・5・2 将来システムの動向
 1・5・3 システム開発の手順
 1・5・4 システム開発の人員構成
1・6 システムシミュレーションとモデル化
 1・6・1 システムシミュレーション
 1・6・2 システムモデルの分類
1・7 最適化手法
 1・7・1 最適化の定義
 1・7・2 最適化手法の分類

 第2章 システム的考察に基づく具体例 (22ページ)

2・1 企業の問題
2・2 輸送の問題
2・3 公害の問題
2・4 飛しょう体の問題
2・5 在庫管理の問題
 2・5・1 関数極値法
 2・5・2 変分法

 第3章 行列論と状態変数 (37ページ)

3・1 行 列
 3・1・1 線形変換
 3・1・2 行列の掛算
 3・1・3 行列の転置
 3・1・4 行列の加法と減法
 3・1・5 特別な行列
3・2 連立方程式の解法
 3・2・1 消去法
 3・2・2 行列法
 3・2・3 初等変換
 3・2・4 逆行列の計算
 3・2・5 行列の基本変形
3・3 2次形式
 3・3・1 2次形式の表現
 3・3・2 定値形式
 3・3・3 2次形式の正値判定法
 3・3・4 2次形式の変換
 3・3・5 シルベスターの定理
3・4 状態変数と動的システム
 3・4・1 動的システムの表現
 3・4・2 動的システムの分類

 第4章 数式化モデルの解法 (50ページ)

4・1 ラプラス変換法
 4・1・1 自由応答
 4・1・2 ヘビサイドの展開定理
 4・1・3 遷移行列の性質
 4・1・4 強制応答
4・2 その他の方法
 4・2・1 分割法
 4・2・2 パラメータ変化法
4・3 線形変換法
 4・3・1 対角化
 4・3・2 固有値と固有ベクトル
4・4 流れ図
 4・4・1 流れ図の構成
 4・4・2 連立方程式(スカラ形式)の流れ図による表現
 4・4・3 解 法 (スカラ形式)
 4・4・4 連立方程式(行列形式)の流れ図による表現とその解法
4・5 ブロック線図
 4・5・1 伝達関数とブロック線図
 4・5・2 状態ベクトル微分方程式とブロック線図

 第5章 最適化の手法 (33ページ)

5・1 最適化の問題
 5・1・1 目的関数と制約条件
 5・1・2 数理計画法
5・2 線形計画法
 5・2・1 簡単な生産計画問題
 5・2・2 最適解の性質
 5・2・3 最適解の特徴
 5・2・4 シンプレックス法
 5・2・5 罰金の導入
5・3 動的計画法
 5・3・1 最適経路問題
 5・3・2 多段配分問題
 5・3・3 多元配分問題

 第6章 システムの信頼性 (48ページ) 

6・1 信頼性の条件
6・2 信頼性の尺度
6・3 簡単な信頼度の計算と冗長方式
 6・3・1 直列系と並列系
 6・3・2 冗長方式
6・4 保全性とアベイラビリティ 

 第7章 シミュレーション (38ページ)

7・1 シミュレーション
7・2 シミュレーションから発展した技術
 7・2・1 数値解析
 7・2・2 SPICE
 7・2・3 遺伝的プログラム
 7・2・4 コンピュータグラフィックス
 7・2・5 バーチャルリアリティ
7・3 シミュレーションの用具としての計算機
 7・3・1 ディジタル計算機の構成
 7・3・2 コンピュータのソフトとハードの概要
7・4 基礎的なシミュレーション方法
 7・4・1 連立一次方程式
 7・4・2 代数方程式,超越方程式
 7・4・3 常微分方程式
 7・4・4 高速フーリエ変換
 7・4・5 有限要素法1 (2次元ラプラス変換)
 7・4・6 有限要素法2 (2次元構造解析)
 7・4・7 待ち行列

 第8章 システム工学のまとめ (20ページ)

8・1 はじめに
8・2 システム
 8・2・1 システムの定義
 8・2・2 システムの分類
8・3 システム思考とシステム工学の手順
8・4 経営システム工学
 8・4・1 企業システム
 8・4・2 経営情報システム
 8・4・3 PPBS とシステムズアナリシス
8・5 プロセスシステム工学
8・6 システム工学の現状

 参考文献

 索 引