新版 機械材料の基礎・目次

第1章 機械材料とは (3ページ)

1・1 環境としての機械そして材料
1・2 実用機械材料と技術開発
1・3 材料の構造と性質

第2章 固体材料の構造・組織 (14ページ)

2・1 物質の構成要素と原子の結合
 2・1・1 物質の構造
 2・1・2 原子の結合
2・2 固体物質の構造
 2・2・1 結晶構造
 2・2・2 結晶格子の表示法
 2・2・3 結晶の欠陥
 2・2・4 非晶質固体の構造
2・3 合金,固溶体の構造
 2・3・1 合金と固溶体
 2・3・2 結晶粒子

第3章 固体材料の力学的性質 (35ページ)

3・1 固体材料の変形
 3・1・1 変形の種類
 3・1・2 弾性と粘弾性
 3・1・3 弾性異方性
 3・1・4 粘弾性変形
3・2 結晶材料の塑性変形
 3・2・1 結晶の すべり変形
 3・2・2 結晶の双晶変形
3・3 結晶の強さ
 3・3・1 単結晶の すべり変形
 3・3・2 理想結晶の臨界せん断応力
3・4 転位論の基礎
 3・4・1 転位の大きさ
 3・4・2 転位を動かす力
 3・4・3 転位の運動
 3・4・4 転位の増殖
 3・4・5 転位の観察
3・5 材料の塑性変形挙動
 3・5・1 ひずみ硬化とバウシンガー効果
 3・5・2 塑性変形と転位の挙動
 3・5・3 加工硬化の転位論
 3・5・4 多結晶体の塑性変形
3・6 塑性加工材の組織と性質
 3・6・1 加工材の残留応力
 3・6・2 集合組織
3・7 破壊と疲労
 3・7・1 破壊の形式
 3・7・2 破壊じん性
 3・7・3 疲 労
 3・7・4 破面観察

 第4章 固体材料の熱的挙動 (43ページ)

4・1 溶融と凝固
 4・1・1 物質の相と平衡状態
 4・1・2 相 率
 4・1・3 核生成と成長
 4・1・4 凝固組織
4・2 平衡状態図
 4・2・1 平衡状態図の意味
 4・2・2 2成分系合金状態図
 4・2・3 2元系合金状態図に表示される反応
 4・2・4 全率固溶型状態図
 4・2・5 共晶反応型状態図
 4・2・6 包晶反応型状態図
 4・2・7 偏晶反応型状態図
 4・2・8 金属間化合物を含む合金状態図
 4・2・9 Fe−C系合金状態図
 4・2・10 3成分系状態図
4・3 拡 散
 4・3・1 フィックの第1法則
 4・3・2 フィックの第2法則
 4・3・3 拡散の機構
 4・3・4 自己拡散と相互拡散
4・4 熱処理
 4・4・1 熱処理とその目的
 4・4・2 相変態
 4・4・3 炭素鋼の標準組織
 4・4・4 鉄鋼の焼なまし と焼ならし
 4・4・5 焼入れによるマルテンサイト変態
 4・4・6 焼入れ材の焼もどし
 4・4・7 炭素鋼の熱処理による機械的性質の変化
 4・4・8 等温変態
4・5 時効硬化現象
 4・5・1 過飽和固溶体からの析出
 4・5・2 G−P集合体
 4・5・3 析出にともなう硬さ変化
4・6 加工材の熱的変化
 4・6・1 回 復  
 4・6・2 再結晶
4・7 高温変形
 4・7・1 熱間加工
 4・7・2 クリープ変形

 第5章 実用機械材料の諸特性(11ページ)

5・1 鉄鋼材料
 5・1・1 炭素鋼と合金鋼
 5・1・2 合金鋼
 5・1・3 耐熱鋼・耐食鋼
5・2 非鉄金属材料
 5・2・1 アルミニウムおよびアルミニウム合金
 5・2・2 銅および銅合金
 5・2・3 チタンおよびチタン合金
 5・2・4 高融点・低融点合金
5・3 非金属材料
 5・3・1 無機材料
 5・3・2 高分子材料

参考書

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