わかる電気磁気学(改訂版)・目次

 第1章 概説,電気単位 (9ページ)
 
1・1 電気磁気学史の概観
1・2 電流の単位
1・3 電力の単位
1・4 電圧の単位
1・5 電気量の単位
1・6 電荷の保存則
1・7 国際単位系
演習問題1

 第2章 電界と電位 (14ページ)

2・1 点電荷
2・2 クロンの法則
2・3 電 界 
2・4 1個の点電荷による電界
2・5 2個の点電荷による電界
2・6 電荷 を電界中で動かすに要する仕事
2・7 電位差
2・8 電 位
2・9 電位の傾き
2・10 電界の単位
2・11 電気力線
演習問題2

 第3章 ガウスの定理 (16ページ)

3・1 ガウスの定理
3・2 帯電導体の性質
3・3 静電界の例
 3・3・1 球形の物体に電荷 が一様な密度で分布する場合
 3・3・2 半径 の導体球に電荷 が一様に分布する場合
 3・3・3 円柱の場合
 3・3・4 電気双極子
 3・3・5 電気2重層
3・4 電気力線の発散
3・5 ラプラスおよびポアソンの方程式
演習問題3  

 第4章 導体系と静電容量 (22ページ)

4・1 導体系
4・2 電位係数
4・3 容量係数と誘導係数
4・4 導体系の有するエネルギー
4・5 静電容量
 4・5・1 定 義
 4・5・2 静電容量の単位
 4・5・3 静電容量のエネルギー
4・6 静電容量の計算式
 4・6・1 平行板
 4・6・2 比誘電率
 4・6・3 2個の同心球
 4・6・4 1個の球
 4・6・5 同心円筒
 4・6・6 2本の平行線
4・7 コンデンサ
 4・7・1 定 義
 4・7・2 種 類
 4・7・3 記 号 
4・8 コンデンサの接続
 4・8・1 直列接続
 4・8・2 並列接続
4・9 導体に働く力
4・10 静電シールド
4・11 電気エネルギーの機械エネルギーへの変換
 4・11・1 電荷一定の場合
 4・11・2 電位一定の場合
演習問題4

 第5章 誘電体と影像法 (27ページ)

5・1 電気分極
5・2 電 束 
5・3 2種類の誘電体の電界
 5・3・1 誘電体の界面
 5・3・2 平行板間に2種類の誘電体板があるとき
 5・3・3 同心円筒間にある誘電体
5・4 電界のエネルギー
 5・4・1 ファラディ管
 5・4・2 ファラディ管のエネルギー
 5・4・3 電界のエネルギー
5・5 誘電体に働く力
 5・5・1 電界が界面に垂直な場合
 5・5・2 電界が界面に平行な場合
 5・5・3 導体表面に働く力
 5・5・4 マクスウェルのひずみ力
5・6 誘電体の諸現象
 5・6・1 圧電気現象
 5・6・2 パイロ電気
 5・6・3 接触電気
5・7 影像法
 5・7・1 1個の点電荷と平面導体
 5・7・2 1個の点電荷と導体球
 5・7・3 1個の点電荷と2種の誘電体
 5・7・4 平等電界中にある誘電体球
演習問題5

 第6章 電 流 (26ページ)

6・1 電流の種類
6・2 オームの法則
6・3 抵抗の温度係数
 6・3・1 抵抗率の温度係数
 6・3・2 抵抗の温度係数
 6・3・3 銅線の抵抗
 6・3・4 超導電状態
6・4 金属以外の物質の抵抗
 6・4・1 絶縁物
 6・4・2 電解液
 6・4・3 半導体
6・5 起電力
6・6 抵抗の接続
 6・6・1 直列接続
 6・6・2 並列接続
6・7 キルヒホフの法則
6・8 電流の発熱作用
 6・8・1 ジュールの法則
 6・8・2 ジュール熱の利用例
 6・8・3 銅 損
 6・8・4 電線の許容電流
6・9 電 力
 6・9・1 仕事率
 6・9・2 電 力
 6・9・3 電力量
 6・9・4 電源と負荷
 6・9・5 電池の内部抵抗
6・10 熱起電力
 6・10・1 ゼーベック効果
 6・10・2 熱起電力に関する法則
 6・10・3 熱電能と熱電図
 6・10・4 熱起電力の応用
6・11 ペルティエ効果とトムソン効果
 6・11・1 ペルティエ効果
 6・11・2 トムソン効果
6・12 電流密度
 6・12・1 電流密度の定義
 6・12・2 電流密度の発散
 6・12・3 電流密度と電界
6・13 電流の場と静電界
 6・13・1 電束密度と電流密度との対応
 6・13・2 静電容量と抵抗
 6・13・3 電界分布の測定
演習問題6 

 第7章 磁 界 (17ページ)

7・1 磁 界
 7・1・1 磁 石
 7・1・2 磁 界
 7・1・3 電流による磁界
 7・1・4 アンペールの右ネジの法則
 7・1・5 磁界の単位
7・2 クロンの法則
 7・2・1 磁極の単位
 7・2・2 磁極に関するクロンの法則
 7・2・3 電界と磁界の類似性
7・3 アンペールの周回積分の法則
7・4 周回積分の法則による磁界の計算例
 7・4・1 無限長の円柱電流による磁界
 7・4・2 無限長ソウリノイド
 7・4・3 無端ソウリノイド
7・5 磁 位 
 7・5・1 閉路電流による磁位
 7・5・2 磁位の単位
 7・5・3 磁位を用いて磁界を求める方法
7・6 ビオ・サバールの法則
7・7 分布電流による磁界
7・8 ホール効果
演習問題7

 第8章 磁束と強磁性体 (31ページ)

8・1 磁気誘導
8・2 磁気分極
8・3 磁 束
 8・3・1 電界と磁界との対応
 8・3・2 磁束と磁束密度
 8・3・3 磁束の屈折
 8・3・4 磁束の連続性
 8・3・5 磁束密度,磁界,磁化の強さの関係式
8・4 電流と磁束との間に働く力
8・5 電流と電流の間に働く力
8・6 比透過率と磁化率
8・7 減磁力
8・8 磁気回路
 8・8・1 磁気抵抗の接続
 8・8・2 磁気回路のキルヒホフの法則
8・9 磁界のエネルギー
8・10 磁気ヒステリーシス・ループ
 8・10・1 BH 曲線
 8・10・2 ヒステリーシス・ループ
 8・10・3 バルクハウゼン効果
 8・10・4 ヒステリーシス損
8・11 透磁率
 8・11・1 各種の透磁率
 8・11・2 磁化曲線の近似式
 8・11・3 電気機器と透磁率
8・12 強磁性体の磁気回路
8・13 永久磁石
8・14 漏れ磁束
8・15 磁性と周囲状態
 8・15・1 磁気ひずみ
 8・15・2 臨界温度
 8・15・3 強磁性体の熱処理
8・16 磁気ベクトルポテンシャル
 8・16・1 定 義
 8・16・2 電流による磁気ベクトルポテンシャル
 8・16・3 線状電流による磁気ベクトルポテンシャル
 8・16・4 磁気ベクトルポテンシャルの単位
演習問題8

 第9章 電磁誘導 (23ページ) 

9・1 電磁誘導現象の発見
9・2 電磁誘導の法則
9・3 自己誘導
9・4 相互誘導
9・5 導体が磁界中で動くときの電磁誘導
9・6 電磁誘導の一般式
9・7 電流の磁気エネルギー
9・8 インダクタンスの有するエネルギー
 9・8・1 1個のコイル
 9・8・2 2個のコイル
 9・8・3 3個のコイル
9・9 磁界のエネルギーと電磁誘導
9・10 電気エネルギーと機械エネルギーの変換
 9・10・1 電気エネルギーの機械エネルギーへの変換
 9・10・2 機械エネルギーの電気エネルギーへの変換
 9・10・3 磁気エネルギーによる力
9・11 電磁誘導による電界
9・12 導体内の磁束分布と電流分布
 9・12・1 一般式
 9・12・2 正弦波交流の場合
9・13 表皮効果
 9・13・1 導体表面に平行な磁界
 9・13・2 磁束の表皮効果
 9・13・3 電流の表皮効果
9・14 うず電流
演習問題9

 第10章 インダクタンス

10・1 インダクタンスの算出法
 10・1・1 磁束鎖交数により求める方法
 10・1・2 ノイマンの公式
 10・1・3 エネルギーから求める方法
 10・1・4 インダクタンスの単位
10・2  との関係
10・3 インダクタンスの直列接続
10・4 コイルのインダクタンス
 10・4・1 環状ソウリノイド
 10・4・2 無環状ソウリノイド
 10・4・3 有限長ソウリノイド
 10・4・4 無限長ソウリノイド内にある円形コイル
 10・4・5 長方形コイル間の相互インダクタンス
10・5 平行線のインダクタンス
 10・5・1 平行往復線の自己インダクタンス
 10・5・2 半径 [m]の1本の架空線
 10・5・3 2組の平行線往復回路の間の相互インダクタンス
 10・5・4 2本の架空線間の相互インダクタンス
10・6 幾何学的平均距離
10・7 電線のインダクタンス
 10・7・1 自己インダクタンス
 10・7・2 2本の平行な電線
 10・7・3 全電流0の場合のインダクタンス
演習問題10

 第11章 電磁界 (13ページ)

11・1 マクスウェルの電磁界基本方程式
11・2 電磁波
 11・2・1 平面波 
 11・2・2 電磁波発見の意義
 11・2・3 電磁波の速度
 11・2・4 一般の波動方程式
11・3 導体内の電磁波
 11・3・1 一般式
 11・3・2 平面波
11・4 電磁波の反射と屈折
 11・4・1 電磁波が界面に垂直に入射する場合
 11・4・2 入射角 θの場合
 11・4・3 完全導体面に垂直に入射する場合
11・5 ポインティング・ポテンシャル
11・6 電線に流れ込むエネルギー
演習問題11

 第12章 ベクトル算法 (18ページ)

12・1 ベクトル算法
12・2 ベクトルとスカラ
12・3 ベクトルの加法と減法
12・4 ベクトルの成分
12・5 スカラ積
12・6 ベクトル積
12・7 ベクトルの3重積
12・8 スカラの傾き
12・9 ベクトルの発散
12・10 ガウスの発散定理
12・11 ラプラスの演算子
12・12 ベクトルの回転
12・13 ストウクスの定理
12・14 ベクトル・ポテンシャル
12・15 ベクトル算法の公式
12・16 円柱座標
12・17 極座標
演習問題12

 付 録 (9ページ)

付1 電気単位系
付2 国際単位とCGS単位との換算表
付3 電磁波の種類
付4 ギリシア文字
付5 常数表
付6 参考書
付7 電磁気用語の補足

 演習問題の答 (9ページ)

 索引(日本語)

 索引(外国語)