ロボット・意識・心/目次

  はじめに (3ページ)

 2 ロボットの話 (11ページ)

 3 脳の話 (7ページ)

 4 人間の意識と心について (27ページ)

4・1 思考とチューリングマシン
4・2 言語と形式論理学
4・3 言語とチョムスキー
4・4 デカルトの心身二元論
4・5 行動主義と認知主義
4・6 現象学と解釈学
4・7 表象なき機械システム
4・8 クオリアとミラーニューロン
4・10 アフォーダンス理論
4・11 身体性認知科学と記号接地問題
4・12 「意識と心」に関するその他の知見
4・13 まとめと考察

 5 ブライテンブルクのロボット (16ページ)

5・1 第1号から4号機まで
5・2 脳を持つロボット
5・3 進化ロボットのアイデア
5・4 連想概念を持つ第7号から10号機まで
5・5 順序概念を持つロボット
5・6 第12号ロボット
5・7 第13号ロボット
5・8 第14号ロボット

 6 ブルックスのロボット (4ページ)

 7 人工神経網 (11ページ)

 8 機械進化論 (13ページ)

 9 機械意識論 (19ページ)

9・1 喜多村の事例
9・2 谷の事例
9・3 川人の事例

 10 人工意識と心の設計 (25ページ)

10・1 新しいパラダイムの待望
10・2 意識はどこから生まれているのか?
10・3 意識をどのように定義するか?
10・4 意識は「認知と行動の一貫性」が生み出している
 10・4・1 「見まね機能」について
 10・4・2 記号接地問題,クオリア,想像について
 10・4・3 「自己と他を区別する機能」について
 10・4・4 自己意識と「自己鏡像の認知」について
 10・4・5 意識の主体に関する考察
10・5 心を持つロボットの安全性に関する考察
10・6 まとめと考察

 11 あとがき (1ページ)

 参考文献

 索 引