電子回路の講義と演習・目次
第１章 線形回路解析の基礎 （３１ページ）
１・１ 電圧と電流−交流信号の複素数（フェーザ）による表現
１・１・１ 直流・オームの法則
１・１・２ 交流とその複素数表示
１・２ 回路素子とその特性
１・２・１ 電 源
１・２・２ 抵抗とコンダクタンス
１・２・３ キャパシタとインダクタ
１・２・４ インピーダンスとアドミタンス
１・３ キルヒホフの法則
１・３・１ キルヒホフの電流則
１・３・２ キルヒホフの電圧則
１・４ 線形回路方程式の解
１・５ 回路が線形であるとは？
１・５・１ 線形素子
１・５・２ 線形回路
１・６ 電 力
１・６・１ 瞬時電力
１・６・２ 平均電力
１・６・３ 実効値
１・６・４ 複素電力
１・６・５ 皮相電力
１・６・６ 電力整合（インピーダンス整合）
１・６・７ 直流における電力整合
１・７ 伝送量の表現とデシベル
１・７・１ 線形２-ポートの制御電源を用いたモデル
１・７・２ ２-ポートの入出力関係の表現
１・７・３ デシベル
１・８ 周波数特性の表現
練習問題１
第２章 電子回路で利用される素子と特性 （１９ページ）
２・１ 抵抗，コンデンサ，コイル
２・１・１ 抵 抗
２・１・２ コンデンサ
２・１・３ コイル
２・２ ＭＯＳ キャパシタ
２・３ ダイオード
２・４ ＢＪＴ
２・５ ＭＯＳＦＥＴ
練習問題２
第３章 解析回路と素子モデル （１４ページ）
３・１ 大信号解析と小信号解析
３・１・１ 線形近似回路
３・１・２ 小信号解析の手法
３・１・３ 小信号等価回路の作成手順
３・２ ダイオードのモデル
３・３ バイポーラトランジスタのモデル
３・３・１ ハイブリットπモデル
３・３・２ Ｔモデル
３・３・３ ハイブリットπモデルと Ｔモデルの等価性
３・４ ＭＯＳＦＥＴ のモデル
３・５ 小信号高周波等価回路
３・５・１ ダイオード
３・５・２ バイポーラトランジスタ
３・５・３ ＭＯＳＦＥＴ
３・５・４ カットオフ周波数
練習問題３
第４章 増幅回路の基礎 （２９ページ）
４・１ 基本増幅回路
４・１・１ ベース接地増幅回路
４・１・２ エミッタ接地増幅回路
４・１・３ コレクタ接地増幅回路
４・１・４ ＭＯＳＦＥＴ 基本増幅回路
４・１・５ 回路に使われる各種接地方式
４・２ バイアス回路
４・２・１ 抵抗分圧回路によるバイアス回路
４・２・２ バイアス回路設計
４・３ 差動増幅回路
４・３・１ バイポーラトランジスタ差動増幅回路
４・３・２ ＭＯＳＦＥＴ 差動増幅回路
４・４ 出力段増幅器
４・４・１ 電力効率
４・４・２ Ａ 級増幅器
４・４・３ Ｂ 級増幅器
４・４・４ Ｃ 級増幅器
４・５ 基本増幅回路の周波数特性
４・５・１ ミラー効果
４・５・２ 基本増幅回路の周波数特性
４・５・３ 基本増幅回路の周波数特性比較
４・６ 演算増幅器と小信号等価回路とマクロモデル
練習問題４
第５章 帰還増幅回路と発振回路 （５５ページ）
５・１ 帰還増幅回路
５・２ 負帰還の効果
５・２・１ 利得変動の軽減
５・２・２ 雑音と歪みの低減
５・３ 負帰還増幅器の回路形式
５・３・１ 並列−並列帰還増幅回路
５・３・２ 直列−直列帰還増幅回路
５・４ 実際の負帰還回路
５・４・１ 並列−並列帰還増幅回路
５・４・２ 直列−直列帰還増幅回路
５・５ 演算増幅器と負帰還
５・５・１ 演算増幅器と そのモデル化
５・５・２ 反転増幅回路と非反転増幅回路
５・５・３ 積分回路と微分回路
５・６ 負帰還増幅器の安定性
５・６・１ ラウス−フルビッツの安定判別法
５・６・２ ナイキスト線図と安定判別
５・６・３ ボード線図による安定判別
５・６・４ 位相補償
５・７ 発振回路
５・７・１ 発振器の線形モデルと発振条件
５・７・２ 低周波発振回路の例
５・７・３ 高周波発振回路の例
５・７・４ 非正弦波発振回路の例
練習問題５
第６章 素子ばらつき と回路特性 （１９ページ）
６・１ 素子ばらつき とは
６・２ 素子感度の計算
６・３ 温度変動による素子特性の変化
６・４ 温度，電源電圧変化によらない一定の電圧値の発生
６・５ 素子ばらつき の回路特性への影響
６・６ 寄生素子の回路特性への影響
６・７ 雑音とその影響
練習問題６
第７章 情報通信とアナログ電子回路 （４５ページ）
７・１ 情報通信機器の構成
７・２ 送信と受信の切り換え
７・３ 高周波増幅回路
７・４ ミクサ（周波数変換回路）
７・５ 電圧制御発振器（ＶＣＯ）と ＰＬＬ
７・６ 変復調回路
７・７ フィルタ回路
７・８ Ａ/Ｄ 変換回路
７・９ 電源回路
練習問題７
練習問題解答 （１０ページ）
参考文献
索 引