新版 基礎からの機械・金属材料・目次
１ 金属材料の全体像 （１４ページ）
１・１ 金属についての一般的事項
１・２ 金属結合と結晶格子
１・２・１ 金属結合
１・２・２ 結晶格子
１・３ 純金属と合金
１・４ 金属材料の組織と諸特性との関係
１・５ 機械・構造用としての金属材料
１・６ 本章のまとめ
練習問題１
２ 合金状態図 （その１） （７ページ）
２・１ 合金状態図について
２・２ 状態図を理解するために必要な基礎事項
２・３ 金属の凝固と全率固溶型状態図
練習問題２
３ 合金状態図 （その２） （５ページ）
３・１ 共晶型状態図
３・２ その他の状態図
３・２・１ 包 晶
３・２・２ 偏 晶
３・２・３ 共析と包析
練習問題３
４ 状態図の重要な実例 （鉄−炭素の二元合金状態図） （５ページ）
４・１ 純鉄の性質
４・２ 鉄−炭素の状態図
４・３ 各種変態 （拡散変態）
練習問題４
５ 機械的性質−外力による変化 （その１：弾・塑性変形） （１３ページ）
５・１ 機械的特性を調べるための試験方法
５・１・１ 引張試験
５・１・２ 硬さ試験
５・２ 塑性変形のメカニズム：基礎転位論
５・２・１ 塑性変形の種類
５・２・２ 転位論
５・３ 塑性変形の応用：塑性加工とその種類
５・３・１ 塑性加工の種類
５・３・２ 塑性加工の応用
練習問題５
６ 機械的性質−外力による変化 （その２：衝撃強度・靭性・破壊） （１０ページ）
６・１ 衝撃強度と破壊靭性
６・１・１ 衝撃試験
６・１・２ 破壊靭性試験
６・２ 破壊とその種類
６・２・１ 延性破壊
６・２・２ 脆性破壊
６・２・３ 疲 労
６・２・４ クリープ
６・３ 合金の強化方法 （メカニズム）：基礎転位論からの概観
６・３・１ 固溶強化
６・３・２ 析出強化
６・３・３ 加工硬化
６・３・４ 結晶粒微細化による強化
６・３・５ マルテンサイト変態による強化
練習問題６
７ 熱処理 （熱による変化） （１１ページ）
７・１ 拡散とその応用例
７・１・１ 拡 散
７・１・２ 浸炭法
７・１・３ 窒化法
７・２ 回復および再結晶
７・３ 時効・析出
練習問題７
８ 鉄鋼材料の熱処理と組織 （１０ページ）
８・１ 焼なまし
８・２ 焼ならし
８・３ 焼入れとマルテンサイト
８・３・１ 焼入れ
８・３・２ マルテンサイトとその特性
８・３・３ 質量効果と焼入性
８・４ 鋼の連続冷却変態曲線と恒温変態図
８・４・１ 連続冷却変態曲線
８・４・２ 恒温変態図とベイナイト
８・５ 焼もどし
練習問題８
９ 鉄鋼材料 （その１） （１５ページ）
９・１ 熱間圧延鋼材
９・１・１ 一般構造用圧延鋼材
９・１・２ 低合金高張力鋼
９・２ 冷却鋼板
９・３ 機械構造用鋼
９・３・１ 機械構造用炭素鋼
９･３・２ 機械構造銚合金鋼
９・４ 快削鋼
９・５ 工具鋼
９・５・１ 工具鋼の種類
９・５・２ 工具鋼の熱処理
９・５・３ 高速度鋼
９・６ 工具鋼に類似した高硬度鋼
９・６・１ 軸受鋼
９・６・２ ばね鋼
練習問題９
１０ 鉄鋼材料 （その２） （１０ページ）
１０・１ ステンレス鋼
１０・１・１ フェライト系ステンレス鋼
１０・１・２ マルテンサイト系ステンレス鋼
１０・１・３ オーステナイト系ステンレス鋼
１０・１・４ 析出硬化系ステンレス鋼
１０・２ 耐熱鋼
練習問題１０
１１ 鋳 鉄 （７ページ）
１１・１ 鋳鉄の組織と状態図
１１・２ ねずみ鋳鉄の性質
１１・３ その他の鋳鉄
１１・３・１ 球状黒鉛鋳鉄
１１・３・２ 可鍛鋳鉄
練習問題１１
１２ 非鉄材料 （その１） （１５ページ）
１２・１ アルミニウムとその合金
１２・１・１ 展伸用材料
１２・１・２ 鋳物用合金
１２・２ チタンとその合金
１２・２・１ α型チタン合金
１２・２・２ （α＋β）型チタン合金
１２・２・３ β型チタン合金
１２・３ マグネシウムとその合金
１２・３・１ 鋳物用合金
１２・３・２ 展伸用合金
練習問題１２
１３ 非鉄材料 （その２） （１３ページ）
１３・１ 銅とその合金
１３・１・１ 電気用銅
１３・１・２ 黄 銅
１３・１・３ 青 銅
１３・１・４ 銅・ニッケル合金
１３・１・５ その他の銅合金
１３・２ その他の非鉄材料
１３・２・１ 亜鉛とその合金
１３・２・２ 高融点金属と低融点金属
１３・２・３ 希少金属
１３・３ 特殊合金
１３・３・１ サーメットと超硬合金
１３・３・２ すべり軸受け用合金
１３・３・３ 制振合金
１３・３・４ 超耐熱合金
１３・３・５ 形状記憶合金と超弾性合金
１３・３・６ アモルファス合金
練習問題１３
付 録 （２ページ）
索 引