環境の化学・目次

 第1章 宇宙・太陽・地球・生命 (15ページ)

1・1 宇宙と各種元素
 1・1・1 宇宙のはじまり
 1・1・2 核融合
 1・1・3 巨大密度の天体
1・2 太陽と地球の生成
1・3 生命と遺伝子 DNA
 1・3・1 生命の誕生
 1・3・2 遺伝子 DNA
1・4 生命の機構と作用
 1・4・1 遺伝と進化
 1・4・2 生物と秩序
1・5 生命と自然の相互作用
1・6 海から陸への成分の返還
 1・6・1 各種の返還作用
 1・6・2 地殻変動による循環
1・7 太陽のエネルギーと地球
1・8 気象の変動と生物・人間
 1・8・1 気象の周期的変化
 1・8・2 一時的な気象変動
演習問題1

 第2章 地球の構成物質と循環 (11ページ)

2・1 地球の組成
2・2 土 壌
2・3 鉱物資源の概要
2・4 主要ガスの循環
 2・4・1 地表の盛んな循環
 2・4・2 二酸化炭素の循環
 2・4・3 硫黄の存在と循環
 2・4・4 窒素の存在と循環
2・5 海洋中の循環
2・6 リンの循環と資源
2・7 重金属の問題
 2・7・1 重金属の特性と存在
 2・7・2 水 銀
 2・7・3 カドミウム
演習問題2

 第3章 生態系と生物資源 (17ページ)

3・1 生態系 (生物圏の単位)
 3・1・1 生物圏
 3・1・2 地表の生態系分布
 3・1・3 生態系と砂漠化
 3・1・4 生態系の基礎概念
3・2 生態系の構造と機能
 3・2・1 生態系の構造
 3・2・2 生態系の機能
 3・2・3 その他の重要課題
3・3 生態系の物質循環
 3・3・1 物質循環の意義
 3・3・2 水の循環
 3・3・3 炭素の循環
 3・3・4 窒素の循環
 3・3・5 窒素循環への人間活動の影響
3・4 生態系の変化
 3・4・1 生態遷移
 3・4・2 農耕地と極相生態系の比較
 3・4・3 農業による環境負荷とエネルギー消費
3・5 生態系の管理
 3・5・1 人間活動と生態系の劣化
 3・5・2 環境アセスメント
 3・5・3 区画モデル
演習問題3

 第4章 食糧および関連諸問題 (16ページ)

4・1 生物圏の食糧生産
 4・1・1 食糧生産と飢餓
 4・1・2 日本の食糧生産と消費の特徴
 4・1・3 農業の工業化
4・2 バイオテクノロジーと食糧生産
 4・2・1 遺伝子組替え
 4・2・2 細胞融合
 4・2・3 食糧増産への課題
4・3 肥料の食糧生産と環境への影響
 4・3・1 肥料の必要性
 4・3・2 化学肥料と有機肥料
 4・3・3 肥料による水質汚濁
 4・3・4 肥料の資源
4・4 環境における農業
 4・4・1 農業の功罪
 4・4・2 農薬と毒性
 4・4・3 生物濃縮
4・5 食品中の人工化学物質と有害物
 4・5・1 残留農薬
 4・5・2 食品添加物
 4・5・3 自然食品の中の危険物
 4・5・4 二次的に生成する毒物
4・6 食糧問題の将来
 4・6・1 世界の食糧情勢
 4・6・2 タンパク質の問題
 4・6・3 農産物自由化の問題点
演習問題4

 第5章 水と水処理 (14ページ)

5・1 水の特性と環境
5・2 水利用
5・3 水質汚濁と規則
 5・3・1 汚濁の分類と有害物の規制
 5・3・2 生活環境に関する規制
5・4 湖沼の汚濁
 5・4・1 栄養分の増加
 5・4・2 琵琶湖の汚濁
 5・4・3 霞ヶ浦の汚濁
5・5 上水(飲料水)の浄化
5・6 排水と処理
5・7 化学的処理
5・8 生物学的処理
 5・8・1 好気法と嫌気法
 5・8・2 三次処理と嫌気好気法
5・9 環境ホルモン
演習問題5

 第6章 大気と浄化 (13ページ)

6・1 主要な大気汚染物質と低減法
 6・1・1 汚染物の種類と作用
 6・1・2 低減法のタイプ
6・2 大気汚染対策の問題点
 6・2・1 本当の汚染物を判定することがまず重要
 6・2・2 現在の都市汚染の主因と思われるもの
6・3 硫黄酸化物
6・4 窒素酸化物
6・5 微粒子状物質
 6・5・1 微粒子の種類
 6・5・2 集じん法
6・6 悪臭その他
演習問題6

 第7章 酸性雨と光化学スモッグ (10ページ)

7・1 酸性雨・光化学スモッグと相互の関連
7・2 各国の状況
 7・2・1 欧米の概況
 7・2・2 わが国の概況
 7・2・3 東アジアの状況
7・3 酸性雨と光化学スモッグの影響
 7・3・1 酸性雨の影響
 7・3・2 オキシダント(オゾン)の作用
 7・3・3 腐食と長期影響の問題
7・4 酸性雨と光化学スモッグの抑制
 7・4・1 酸性雨の抑制
 7・4・2 光化学スモッグの抑制
演習問題7

 第8章 オゾン層破壊と地球温暖化 (15ページ)

8・1 大気温度の鉛直分布
8・2 オゾン全量の季節変動
8・3 オゾンホールの発見
8・4 オゾンの生成・消滅反応
8・5 オゾンホール生成のメカニズム
8・6 紫外線の増加
8・7 代替フロンの開発
8・8 温室効果ガス
8・9 メタンと一酸化二窒素の排出と抑制
8・10 二酸化炭素の排出と抑制
 8・10・1 二酸化炭素の排出
 8・10・2 主要な抑制法
演習問題8

 第9章 エネルギーと省エネルギー (13ページ)

9・1 エネルギーの供給と計算
9・2 エネルギー資源
9・3 新エネルギー概説
9・4 太陽エネルギー
9・5 その他の自然エネルギー
 9・5・1 地 熱
 9・5・2 風 力
 9・5・3 海洋エネルギー
9・6 その他の新エネルギー
 9・6・1 バイオマス
 9・6・2 化学合成エネルギー
9・7 省エネルギーと効率向上
9・8 エネルギー節約の新技術
演習問題9

 第10章 原子力と放射能 (10ページ)

10・1 原子力をめぐる国際状況
10・2 放射性元素と放射能
10・3 放射線と影響
10・4 原子力の原理
10・5 原子力の事故例
10・6 高速増殖炉
10・7 核融合炉
10・8 放射性廃棄物の処理
10・9 放射能の利用
演習問題10

 第11章 廃棄物と処理 (10ページ)

11・1 わが国の物の流れと廃棄物
11・2 廃棄,埋立ての問題点
 11・2・1 処分場の問題
 11・2・2 プラスチック廃棄物の問題点
11・3 都市ゴミの焼却
 11・3・1 ゴミの成分と焼却炉
 11・3・2 焼却の汚染防止対策
11・4 回収再利用 (リサイクル)
 11・4・1 リサイクルの問題点
 11・4・2 プラスチックのリサイクル
 11・4・3 古紙のリサイクル
 11・4・4 生ゴミと汚泥の堆肥化
11・5 産業廃棄物の問題点
演習問題11

 第12章 人類・科学技術・環境 (11ページ) 

12・1 人類の発展と環境
12・2 資源と成長の限界
12・3 環境対策の見直し
12・4 自浄作用と保護作用
12・5 公害対策の問題点
 12・5・1 環境対策の費用とエネルギー消費
 12・5・2 発展途上国に適する環境対策
12・6 科学技術と環境
 12・6・1 自然と人為
 12・6・2 科学技術と自然の協力
12・7 持続的な豊かさを保つには
演習問題12

 公害防止管理者等 国家試験問題 (3ページ) 

 参考資料

 演習問題の解答 (1ページ)

 索 引