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新 刊 案 内
2024年度・新刊
わかる表面電子回折 |
2022年度・新刊
詳解 水力学演習 |
2021年度・新刊
詳解 圧縮性流体力学の基礎 |
2018年度・新刊
工学解析ノート | 機械システムの 運動・振動入門 |
フーリエ解析学初等講義 | Processingによる プログラミング入門 |
2017年度・新刊
統計ソフト R による 多次元データ処理入門 |
知能情報工学入門 |
2016年度・新刊
統計ソフト R による データ活用入門 |
2015年度・新刊
基礎から応用までの ラプラス変換・フーリエ解析 |
理系のための 数学リテラシー |
学生のための 水力学数値計算演習 |
2014年度・新刊
新版 わかる電気回路演習 | Mathematica と 微分方程式 |
2013年度・新刊
新版 基礎からの機械・金属材料 | 電磁気学入門 |
2012年度・新刊
技術系物理基礎 | 基礎からの コンピュータグラフィックス (改訂版) |
2011年度・新刊
基礎からの ロボット工学 |
2010年度・新刊
基礎からの 高電圧工学 | 技術系数学基礎 (増補版) |
基礎入門 材料力学 |
2009年度・新刊
基礎からの 材料加工法 (増補改訂版) | 電子デバイス入門 |
基礎からの 伝熱工学 (改訂版) |
2008年度・新刊
基礎からの 半導体デバイス | 基礎からの 電磁波工学 (改訂版) |
基礎からの 流れ学 (増補改訂版) |
2007年度・新刊
わかるディジタル電子回路 (再訂版) | 基礎からの メカトロニクス |
電気回路の講義と演習 |
2006年度・新刊
わかるアナログ電子回路 (改訂版) | 基礎からの 電磁気学 |
要説 材料力学演習 |
わかる表面電子回折 堀尾 吉已(大同大学・名誉教授・工博)著 |
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A5 並製・244頁 定価(本体2600円+税) わかる工学全書 ISBN978-4-8173-0262-5 C0054 (まえがきより) ここ数十年の科学技術の発展には目を見張るものがあります.特に電子デバイスの進化は,日常生活を取り巻く家電製品や情報機器そして自動車等に大きな変革をもたらしています. 本書は,著者が40年以上にわたり携わってきた表面電子回折法の経験や知識を収めて表面電子回折法を解説した入門書です. これから表面電子回折法を学ぼうとする物理学分野,結晶・材料工学分野,電気・電子工学分野の学部学生,また研究に本手法を利用する大学院生・研究者の皆様に本書が役立てられることを切に願っています. 【おもな内容】実験装置/電子波の性質/結晶格子と逆格子/各次元の結晶格子からの反射回折/結晶表面からの反射回折/超構造表面からの反射回折/運動学的理論/3次元結晶からの反射回折強度/表面からの反射回折強度/菊池線と表面波共鳴/表面形態/微傾斜表面からの回折/傾斜表面からの菊池線と回折斑点/RHEED強度振動/ナノクラスタの形態評価/TiO2(110)基板上のPtナノクラスタのRHEED図形/まとめ/付録 |
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詳解 水力学演習 水力学演習書プロジェクト 編著 |
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A5 並製・206頁 定価(本体2300円+税) 理工学基礎シリーズ ISBN4-8173-0261-8 C0053 (まえがきより) 水力学は,工学の基礎科目の一つとして,工学上の多くの分野に関わり,応用されています. 本書は,水力学に関わる,基礎から応用までの広範囲の事例問題を掲載して,その解法例を詳解した演習書です. 高専学生は,専攻科への進学や国立大3年次編入の準備として,また専攻科生や大学生は,大学院入学試験時に 水力学の知識を再整理するために,さらに技術者,研究者が,水力学を他分野に応用するための復習教材として,それぞれ本書を使用することができます. 【おもな内容】流体の性質/流体静力学/検査体積と連続の式/ベルヌーイの定理/運動量の法則/次元解析と相似則/管路内流れ/境界層/抗力と揚力 |
詳解 圧縮性流体力学の基礎 森田信義(元 関東学院大学・講師・博(工))著 |
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A5 並製・202頁 定価(本体2100円+税) 理工学基礎シリーズ ISBN4-8173-0260-1 C0053 (まえがきより) 本書では,理工系の主要基本力学の一つである流体力学の中でも,“圧縮性のある気体の高速流における流体力学の基礎”について述べています. 本書の特徴として,その箇所以前に記述した式を用いて式を展開する際には,戻って頁をめくる手間を省くようにしています. それによって,展開のベースとなって多く用いられる式は何回も出てくることになり,自然と読者の頭の中に刷り込まれると同時に,全体を「読み物」として読めるような記述の流れを意識して執筆しています. また,圧縮性流体および その流れの状態量や現象の根本を,できるだけ丁寧に説明して,頭の中で状態量の変化や現象をイメージできるように努めています. 【おもな内容】圧縮性流体の流れおよび関係する熱力学的基礎事項/1次元等エントロピー流れ/超音速流れに発生する各種の波 |
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工学解析ノート 横溝利男(関東学院大学・名誉教授・工博) 森田信義(元 関東学院大学・講師・博(工)) 太田元一 (神奈川県立産業技術短期大学校・講師・博(工)) 共著 |
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A5 並製・214頁 定価(本体2400円+税) 現代理工学大系 ISBN4-8173-0256-4 C0053 (まえがきより) 本書は,機械工学を専攻する学生や,企業において機械工学の知識が必要になった技術者,あるいは企業内教育で機械工学を学ぶ技術者に,機械,器具,道具の持つ特性を,力学面からの理解に役立つことを念頭に「機械の物理学」,特に「Engineering Analysis」を主眼として,新旧の諸著書を参考にしながらまとめたものです. 総じて機械およびその製品は,素材から多くの工程をとおして完成し世の中に供給されています. その多くは,永い経験と,経験によって蓄積されたノウハウによって物作りが行われていますが,本書をとおして,その工程で行われている加工や動きの過程で働く力の力学的構造を頭の中で構成でき,理論的に全体特性を把握する面白さと喜びを感じて頂けたら望外の喜びてす. 【おもな内容】簡単な装置および機構の特性解析/ロープを使った運動の解析/塑性加工の基礎的特性解析/回転軸に取り付けられたロッドの特性/回転する傾斜円盤のモーメント解析/回転する機械の特性解析/振動の伝達と強制振動/熱の拡散と流れの解析/工具および部材構成物に働く力の解析/付記 |
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機械システムの 運動・振動入門 小松 督(関東学院大学・教授・工博) |
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A5 並製・181頁 定価(本体2000円+税) 実用理工学入門講座 ISBN978-4-8173-0257-1 C0053 本書は,大学や高専で機械力学について,これから学ぼうとする学生の入門書となるように,次のことに考慮して執筆されています.
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フーリエ解析学初等講義 野原 勉(東京都市大学・名誉教授・工博) 古田公司( 〃 ・准教授・博(理)) 共著 |
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A5 並製・162頁 定価(本体1800円+税) 実用理工学入門講座 ISBN978-4-8173-0259-5 C0041 本書は,フーリエ解析学を解説したものであり,特に応用を主眼とする工科系の学部・学科における初等的な入門書で,フーリエ級数の工学への応用に重点をおき,微分・積分学の基礎的知識のみで理解できるように,「初等的」な解説をめざしています. 内容は,3部構成で,第1部でフーリエ級数理論の応用例を,第2部でフーリエ級数とその収束性について解説,付録では級数の収束性について簡明にまとめてあります. 【おもな内容】第1部 フーリエ級数の応用例:常微分方程式/偏微分方程式 第2部 フーリエ解析:フーリエ級数/フーリエ積分・フーリエ変換/付録 |
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Processing による プログラミング入門 −図形の描画からゲームの作成まで− 藤井 慶 (熊本高等専門学校・准教授) 村上 純 ( 同 ・教授) 共著 |
A5 並製・245頁 定価(本体2700円+税) 実用理工学入門講座 ISBN978-4-8173-0258-8 C0041 情報通信技術(ICT)に関するリテラシーは,「21世紀型スキル」の一つに位置づけられています.特にその中でも,プログラミング教育と情報セキュリティ教育への需要は,年々高まっている状況です. 本書は,プログラミング初心者向けの入門書であり,大学1〜2年次および高専1〜3年次のプログラミング入門科目の教科書として使われることを念頭に置いて執筆されました. 本書を講義で利用する場合,講義担当の先生が各章を概説し,次いで章末課題を解かせながら,processing やプログラミングについて主体的,体験的に理解させる教え方を想定しています. 【おもな内容】導入/図形を描こう/図形に色を付けよう/画像を表示しよう/文字を表示しよう/変数を使おう/条件分岐(if文)を使おう/繰り返し処理を使おう/マウス操作に反応させよう/キーボード操作に反応させよう/数学関数を使おう/3次元で表現しよう/配列を使おう/関数を作ろう/オブジェクト指向に触れてみよう/音を再生しよう/ゲームを作ろう |
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知能情報工学入門 −ソフトコンピューティングの基礎理論− 前田陽一郎(立命館大学・教授) 著 |
A5 並製・250頁 定価(本体2700円+税) 実用理工学入門講座 ISBN978-4-8173-0247-2 C0041 ディープラーニング(深層学習)で,最近盛り上がりを見せる人工知能ですが,その根幹にある技術は,ニューラルネットワークや強化学習など,生物の情報処理機構を模擬した「ソフトコンピューティング」と呼ばれる手法です. 本書では,ソフトコンピューティング手法の理論を,「曖昧理論」,「学習理論」,「進化理論」,「複雑系理論」の,4つのカテゴリーに分けて,できる限りわかりやすい解説を試みています. また,本書は,大学の情報系の学部における教養科目から専門科目まで幅広く利用できる入門書として,教科書として使用する場合,大学2〜3年生を対象に,全15回の講義となるように,執筆されています. 【おもな内容】ソフトコンピューティング概論/曖昧理論/学習理論/進化理論/複雑系理論/ハイブリッド手法/生物群知能 |
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統計ソフトR による 多次元データ処理入門 −仮説検定・分散分析・主成分分析− 村上 純 (熊本高等専門学校・教授) 日野満司 (熊本県立技術短期大学校・教授) 山本直樹 (熊本高等専門学校・准教授) 石田明男 ( 同 ・助教) 共著 |
A5 並製・265頁 定価(本体2800円+税) 実用理工学入門講座 ISBN978-4-8173-0254-0 C0041 本書は,弊社刊行の『統計ソフトRによる データ活用入門』の続編となるもので,仮説検定のうち紙幅の都合により前書では取り上げられなかった手法や,分散分析,主成分分析などについて述べてあります. また,前書の単なる補足や延長,あるいは応用とならないよう,タイトルにある“多次元データ処理”をキーワードとして,2次元や3次元のデータ処理の基礎が理解できるように構成,記述した,類書の少ない本です. 本書を大学や高専などの授業の教科書として用いる際は,前書と併せて使用されることが望ましく,その場合は,前書で Rの入門と統計の基礎を終えた後に,多次元データ処理への応用として本書の内容の一部あるいは全部を,時間数に合わせて適宜利用いただけます. 本書だけを用いて講義を行う場合は,Rおよび統計の基礎については別途学習を終えた後か,または必要に応じて未学習部分の説明を補いながら実施することになります. 【おもな内容】多次元データとは/仮説検定/分散分析/主成分分析 |
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統計ソフトR による データ活用入門 −統計解析の基礎から応用まで− 村上 純 (熊本高等専門学校・教授) 日野満司 (熊本県立技術短期大学校・教授) 山本直樹 (熊本高等専門学校・准教授) 石田明男 ( 同 ・助教) 共著 |
A5 並製・205頁 定価(本体2300円+税) 実用理工学入門講座 ISBN978-4-8173-0253-3 C0041 現在,実際のデータ処理を取り入れた統計解析の教科書には Excel を用いたものが多く,統計解析ソフトウェアRを用いた本は,まだ少ない状況です. このたび,情報・医療系を問わず,多くの分野の学生に「Rを使ったデータ処理」を教えるために必要な教科書の執筆が具体化しました. 本書は,2単位の講義で,確率・統計解析の基本的な内容を理解し,適宜 Rによる演習を取り入れることにより,理解を確かなものとした上で,さらに種々の分野における応用に適用できる能力が身に付くように,以下の特徴をもって編集されています.
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学生のための 水力学数値計算演習 山岸真幸 (長岡高専) 原田敦史 (石川高専) 岡田敬夫 (元 群馬高専) 野村高広 (呉高専) 中村克孝 (元 阿南高専) 白川英観 (富山高専) 福岡 寛 (奈良高専) 早坂 良 (和歌山高専) 小薮栄太郎(苫小牧高専) 酒井美月 (長野高専) 長山昭夫 (群馬高専) 松岡保正 (長野高専) 共著 |
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A5 並製・230頁 定価(本体2600円+税) 実用理工学入門講座 ISBN978-4-8173-0249-6 C0053 本書は,高専生や大学生が水力学を学びながら同時に,数値計算の基礎を演習を行いながら学ぶための本です. また,半期(15時間),通年(30時間)の授業にも使用でき,半期の場合は,高専生には やさしい問題を15題,大学生には 比較的難しい問題を15題,通年の場合は,高専生には やさしい問題を30題,大学生には 比較的難しい問題を30題選んで講義することが効果的です. |
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基礎から応用までの ラプラス変換・フーリエ解析 森本義廣(熊本高等専門学校・名誉教授) 村上 純( 同 ・教授・工博) 共著 |
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A5 並製・145頁 定価(本体1800円+税) 実用理工学入門講座 ISBN978-4-8173-0250-2 C0041 現在 市販されているラプラス変換・フーリエ解析の本は,その応用について書かれていないものや,付け足し程度のページ数で書かれているものが多いようです. 本書は,数式の展開の応用として,物理学や工学の問題をできるだけ取り入れた内容となっていて,特に線形システムの解析に必要な部分の数式展開を多く取り上げています. また,初学者を対象にして,ラプラス変換・フーリエ解析がどのような分野に応用されているかを意識しながら学習を進めていくことに重きを置いているので,以下の特徴があります.
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理系のための 数学リテラシー 野原 勉 (東京都市大学・名誉教授・工博) 矢作由美 (東京情報大学・助教・博(理)) 共著 |
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新書判 並製・168頁 定価(本体1100円+税) ISBN978-4-8173-0252-6 C0041 (まえがき より) 理科系の学生が社会で活躍するためには,数学の基礎を身につけておくことが必須の条件です. 本書では,初学者がおちいり易い数学の難点を,具体的な例題を挙げながら,かみ砕いて解説するよう努力するとともに,理系やり直し社会人にも数学の神髄を知ることのできる内容としました. 実社会の例題を通して,抽象的な概念を具現化して解説しています.初等的な事実だけでなく,現代数学へ通じる道筋を明らかにしています. 【おもな内容】数と代数構造/関数と写像/微分・積分/無限級数とテーラー展開/方程式/確率/付録 |
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新版 わかる電気回路演習 百目鬼英雄(東京都市大学・教授・工博) 岩尾 徹 ( 同 ・准教授・博(工)) 瀬戸謙修 ( 同 ・講師・博(工)) 江原由泰 ( 同 ・教授・博(工)) 共著 |
A5 並製・200頁 定価(本体2200円+税) わかる工学全書 ISBN978-4-8173-0240-3 C0054 電気回路は,電気電子工学を学ぶ者にとって,最も基礎となる科目の1つです. したがって,その基本的な性質と解析法を十分理解し,実際の問題に対応する応用力を身につけることが重要です.そのためには,数多くの問題を自分自身で解くことが必要です. 本書は,弊社既刊の『わかる電気回路基礎演習』および『わかる電気回路演習』の二冊の演習問題を取捨選択して,自学自習にも適するように問題の解答を詳細に記述しなおすことで,一冊に再編集したものです. 各章は,まずその章の基本事項をまとめ,それに関連する例題をできるだけ平易に解説し,基本事項が理解できるように配慮しました. 【おもな内容】直流回路/正弦波交流と回路素子/電気回路と数学/交流基本回路/共振回路/回路の諸定理/相互誘導とブリッジ回路/三相交流回路/ひずみ波交流回路/過渡現象/二端子対回路 |
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Mathematica と微分方程式 野原 勉 (東京都市大学・名誉教授・工博)著 |
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A5 並製・198頁 定価(本体2200円+税) 実用数学全書 ISBN978-4-8173-0248-9 C0041 Mathematica は,数式処理を出発点とするソフトウェアです. 本書の第T部は,Mathematica から見て微分方程式が捉えられて,それと対比して,第U部では,微分方程式という数学の分野を習得するために,Mathematica が如何に使えるか,という立場から執筆を進めています. このような観点で,大半の Mathematicaの手引書とは特徴を異にしており,また,微分方程式という数学の分野の専門書とも一線を画した内容となっています. 本書の構成は,第T部にて Mathematicaの初学者のために,基本的なコマンドを説明して,第U部では,非線形応用微分方程式の解の動態を,Mathematica を使って解説しています. 【おもな内容】 基本的な操作とコマンド/線形代数,微積分,微分方程式,可視化/微分方程式とは/基礎編:生産個体群モデル/応用編:感染症流行モデルからiPS細胞による再生医療モデルまで/付録 |
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新版 基礎からの 機械・金属材料 斎藤 栄(足利工業大学・教授・工博) 小林重昭(足利工業大学・教授・工博) 中川惠友(岡山理科大学・教授・工博) 共著 |
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A5 並製・156頁 定価(本体2200円+税) 実用理工学入門講座 ISBN4-8173-0215-1 C0053 (まえがき より) 「金属材料の知識が必須アイテムとなる機械工学専攻の学生」のために,以下を重点的に考慮して,「基礎からの機械・金属材料」を 2004年に出版しました.
本書がエンジニアを志す学生諸君のために 少しでも役立つことを念願しています. 【おもな内容】金属材料の全体像/合金状態図(1),(2)/状態図の重要な例:鉄/機械的性質(1)弾・塑性変形,(2)衝撃強度・靭性・破壊/熱処理/鉄鋼材料の熱処理と組織/鉄鋼材料(1),(2),(3)/非鉄材料(1),(2) |
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電磁気学入門 中田淳一(近畿大学・准教授・工博) 松本芳幸( 〃 ・准教授・博(理)) 共著 |
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A5 並製・165頁 定価(本体1900円+税) 実用理工学入門講座 ISBN978-4-8173-0246-5 C0054 電磁気学は,近代物理学発展の礎となったばかりでなく,電気電子工学の理論的基盤として,極めて重要です. よって,電気電子工学系の学科に在籍する学生諸君は,在学中に電磁気学の基礎と応用を習熟する必要があります. 本書は,大学における3セメスター(半年×3)の講義を前提として,最初に数学的予備知識としてのベクトル解析について述べたあと,おおむね電磁気学の歴史的発展過程に従って講義を進められるようにしています. また,理解を確実にするため,第1章を除く各章末に演習問題を付けてあります. 【おもな内容】ベクトル解析/静電場/静磁場/誘電体と磁性体/Maxwell 方程式 |
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技術系物理基礎 岩井善太 (熊本大学・名誉教授, 元 熊本県立技術短期大学校 校長,工博)編著 巨海玄道 (九州大学・名誉教授,久留米工業大学 教授・工博) 森本義廣(熊本高等専門学校・名誉教授・工博) 日野満司(熊本県立技術短期大学校・教授・博(工)) 水本郁朗(熊本大学・教授・博(工)) 高橋将徳(東海大学・准教授・博(工)) 宮崎幸治(熊本県立技術短期大学校・准教授) 共著 |
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A5 並製・321頁 定価(本体3200円+税) 現代理工学大系 ISBN978-4-8173-0243-4 C0042 現在の科学技術分野は多岐にわたっていますが,その中でも,機械工学,電気・電子工学,構造工学,材料科学,計測制御,などは,物理を主な基礎とした科学技術です. そして,上述した分野を学ぶために,特に必要性の高い基礎的な物理の知識として,力学,電気・磁気,物性(ミクロな視点からの物質の性質)などを挙げることができます. 本書は,工学・技術関連の物理系専門科目を学ぶための専門基礎科目として,力学,電気・磁気及び電気回路,波動と光学,物性の基礎,を学ぶことができる,わかりやすいテキストです. 本書の使用対象は以下の通りです.
【おもな内容】運動と力の基本表現・静力学の基礎・基本的な諸運動・動力学の基礎・力学的エネルギーとエネルギー保存の法則・摩擦・振動の基礎・電場と電位・電流と直流回路・交流・電流と磁場・電磁誘導と電磁波・電気回路の解法・直流回路・交流回路・共振回路・波動の表現・音波・物理光学・原子と電子・物質の電子物性・物質の力学的性質・物質の熱物性・物質の磁気特性・物理の基礎数学 |
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基礎からの コンピュータグラフィックス (改訂版) 向井信彦(東京都市大学・教授・博(工))著 |
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A5 並製・191頁 定価(本体2100円+税) 実用理工学入門講座 ISBN978-4-8173-0244-1 C0004 1963年に米国のMITにおいて,Sutherland博士がスケッチパッドを発明したのが,コンピュータグラフィックス(CG)の始まりであると言われています. 以来,半世紀で,コンピュータの発展と普及で,CGで高度な処理をリアルタイムで実行できるようになりました. 本書では,次の点に留意して執筆しています.
【おもな内容】CGの歴史と概要・CGの基礎数学・座標系と座標変換・モデリング技術・表色系・隠面消去と反射モデル・レンダリング技術・ビジュアライゼーション |
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基礎からの ロボット工学 小松 督 (関東学院大学・教授・博(工)) 福田 靖 (玉川大学・教授・博(工)) 前田陽一郎(立命館大学・教授・博(工)) 吉見 卓 (芝浦工業大学・教授・博(工)) 共著 |
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A5 並製・243頁 定価(本体2700円+税) 実用理工学入門講座 ISBN978-4-8173-0242-7 C0053 本書は,これからロボットについて勉強を始める,機械・電気・情報をはじめとして,ロボットに関係する全ての学科の学生が,ロボット工学の概要について修得できるように構成しました. また,ロボットを,機械・電気・情報の分野の切り口と,要素・システムという切り口の2方向から見つめることで,あえて広く浅く勉強することに主眼を置いています. 本書には,大学の低学年や高専で,ロボットについてこれから学ぼうとする学生に対する入門書となるよう,以下の特徴があります.
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基礎からの 高電圧工学 花岡良一(金沢工業大学・教授・工博) 石田隆弘(静岡理工科大学・准教授・工博) 共著 |
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A5 並製・216頁 定価(本体2300円+税) 実用理工学入門講座 ISBN978-4-8173-0238-0 C0054 これまでの高電圧技術は,電力系統や利用機器・設備の電気絶縁設計が中心でしたが,近年では,これに加えてプラズマ応用機器,レーザ応用機器,医療用診断機器,静電気応用機器,電子顕微鏡,家庭用電化製品,ナノテクノロジー,半導体デバイスプロセスなど,社会を支える広範囲な先端技術に応用されるようになりました. 本書は,工学分野の大学・高専生および高電圧現場の技術者のみならず,エレクトロニクスなどを扱う弱電分野の技術者が,高電圧工学の基礎知識を短期間に修得できるように,重要な事項のみをわかりやすくまとめてあります. 【おもな内容】高電圧と放電現象・電極間の電界を理解しよう・物質の性質と放電の基礎・気体中の電気伝導と絶縁破壊現象・液体と固体中の電気伝導と絶縁破壊現象・高電圧の発生,計測,電気絶縁試験・高電圧工学を利用した応用技術 |
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基礎入門 材料力学 中條祐一(足利工業大学・教授・工博)著 |
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A5 並製・156頁 定価(本体1900円+税) 実用理工学入門講座 ISBN978-4-8173-0239-7 C0053 機械や構造物に外力が作用すると,応力分布を生じ,変形します.この外力と応力分布,変形の関係を明らかにすることが,材料力学の本質です. 材料力学は,機械を設計する場合も,また使用する場合にも,欠くことの出来ないものですから〔重要基礎科目〕となっています.この材料力学の取り扱う広い範囲の中から,これだけは知っておかなければならないという事柄について,わかりやすさを念頭において,丁寧に解説したのが本書です. 最近は,有限要素法などの普及により,3D-CADと連携したCAE教育が一般的になってきましたが,どのように機械工学のカリキュラムが大きく変わっても,材料力学の正しい理解と,多くの例題や演習問題により学び取った経験が,工学者としての直感を養います. 工学を学び始めて日の浅い読者の方々が,この書により材料力学の正しい知識を身につけ,次のステップにはばたかれることを願っております. 【おもな内容】材料力学を始めるための準備・応力とひずみ・平面応力・はり・ねじり・座屈 |
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技術系数学基礎 (増補版) 岩井善太 (熊本大学・名誉教授, 元 熊本県立技術短期大学校 校長,工博)著 |
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A5 並製・294頁 定価(本体3000円+税) 現代理工学大系 ISBN978-4-8173-0241-0 C0041 工学・技術系の専門基礎科目を学ぶとき,数学の知識は必須ですが,そのすべてが必要というわけではありません. 本書は,工学・技術者の視点から,このような専門基礎科目を学ぶ際に使用される数学の基礎知識を整理し,重要な部分だけをやさしく,かつ,コンパクトにまとめたテキストです. 本書は,基礎部分と展開部分の2つから構成されており,基礎部分はリメディアル教育にも使用できるよう工夫されています.また,例題と演習問題を豊富につけていますが,いずれも内容の理解を容易にするための基本的な問題を中心としています. 使用対象としては,
【おもな内容】数と式・三角比と三角関数・微分法・積分法・行列と行列式・ベクトル・集合・線形代数・常微分方程式・ラプラス変換・フーリエ級数とフーリエ変換・偏微分法とベクトル解析・確率・統計的推測 |
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基礎からの 材料加工法 (増補改訂版) 横田 理 (日本大学・教授・工博) 青山正治 (大同大学・教授・工博) 清水誠二 (日本大学・教授・工博) 井上孝司 (大同大学・教授・博(工)) 春日幸生 (玉川大学・教授・工博) 斎藤 修 (東北学院大学・教授・博(工)) 齋藤明徳 (日本大学・教授・博(工)) 川森重弘 (玉川大学・教授・博(工))共著 |
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A5 並製・214頁 定価(本体2700円+税) 実用理工学入門講座 ISBN978-4-8173-0234-2 C0053 最近の製造業の技術力は,ハードとソフトの両技術を基盤に,最先端の製造技術を維持・発展させています. その土台となっているのが,「ものづくり」に係わる高度な加工技術であり,これを可能にする機械技術です.そして,この「ものづくり」技術が材料加工です. 生産加工の現場では,加工と材料の性質とが密接な関係をもっているので,最適な材料および加工法の選択をしなければなりません. 本書では,最近の学生事情の多様化に考慮して,学生が教科内容を十分に理解するために有効な知識を提供することを目標としました.すなわち, (1)材料加工に関する基本的な事項を,体系的にわかりやすく,幅広く記述することを目指し,また (2)学生が興味を持つ応用分野を多く取り上げました. 【おもな内容】材料加工総論・工業材料とその加工性・切削加工・研削加工・砥粒加工・塑性加工・鋳造・溶接と切断・熱処理と表面処理・特殊加工・数値制御工作機械・コンピュータによる生産支援 |
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基礎からの 伝熱工学 (改訂版) 佐野正利(千葉工業大学・教授・工博) 齊藤弘順(崇城大学・教授・博(工)) 共著 |
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A5 並製・160頁 定価(本体2000円+税) 実用理工学入門講座 ISBN978-4-8173-0236-6 C0053 伝熱工学は,熱の移動にかかわる現象を取り扱い,機械工学を学ぶ学生にとっては重要な科目の一つです.地球温暖化やエネルギー資源の枯渇などが大きな社会問題となっていますが,これらの問題を解決するためには,熱の移動現象を正確に理解し,熱エネルギーを有効に活用する技術を発展させる必要があります. 本書では,最近の大学・高専に入っている学生の諸事情を考慮して,現在の学生が学びやすく,各大学・高専の先生方も教えやすい教科書を目指して,次の5項目に特徴をもつ教科書となるよう心掛けました.すなわち,
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電子デバイス入門 室 英夫(千葉工業大学・教授・博(工)) 脇田和樹( 〃 ・教授・博(工)) 阿武宏明(山口東京理科大学・教授・博(工)) 共著 |
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A5 並製・140頁 定価(本体1700円+税) 実用理工学入門講座 ISBN978-4-8173-0237-3 C0054 近年の高度情報化社会・IT技術の進展には目覚ましいものがありますが,それを支えているのが,エレクトロニクス,とりわけ半導体を用いた電子デバイスの進歩です.また,半導体技術進展の中心となった微細化技術によって幅広く産業分野での需要も展開されています. 本書では,最近の学生の学力低下を考慮して,大学工学部や高専の,電子デバイスを初めて学ぶ学生のために,電子デバイスの動作イメージをつかめるということを最終目標として,図解的にわかりやすく記述するように努めました. すなわち,文章は極力簡単にし,省略できない複雑な式は巻末付録にまとめてあります. 【おもな内容】半導体の物理・pn接合ダイオード・バイポーラ-トランジスタ・MOSFET |
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基礎からの 半導体デバイス 和保孝夫 (上智大学・教授・理博) 澤田孝幸 (北海道工業大学・教授・博(工)) 佐々木公洋(金沢大学・教授・博(工)) 北川章夫 ( 同 ・准教授・工博) 深山正幸 ( 同 ・講師・博(工)) 共著 |
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A5 並製・180頁 定価(本体2200円+税) 実用理工学入門講座 ISBN978-4-8173-0232-8 C0054 本書を執筆するに当たっては,半導体技術の進展と,それを取り巻く環境を踏まえて,取り上げる題材の 「現代化」 に配慮しました. すなわち,現在の集積回路の主流がCMOS技術であることから,できるだけ早い機会に学生がMOSFETとCMOS集積回路に進めるように配慮しました. しかし,CMOS技術を凌駕する新しいデバイスの開発に進もうとする学生にとっては,pn接合やバイポーラトランジスタについて理解することが必須です.また,バイポーラトランジスタを学ぶことにより,MOSFETについての知識を深めることができますので,MOSFET系の話題が一段落した後に,再びpn接合に戻り,バイポーラトランジスタを学習する章を設けてあります. ユビキタス社会の中で,学生諸君が新しい価値を創造していくために,本書で学んだことが役立つことを確信しています. 【おもな内容】序論・半導体の電気的特性とpn接合・電界効果型トランジスタ・CMOSインバータ・CMOS論理回路・LSIの設計・pn接合:バイポーラトランジスタの理解のために・バイポーラトランジスタ |
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基礎からの 電磁波工学 (改訂版) 伊藤繁夫 (東洋大学・教授・工博) 岩崎久雄 (芝浦工業大学・教授・工博) 岡田敏美 (富山県立大学・教授・工博) 長谷川弘治(室蘭工業大学・教授・工博) 共著 |
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A5 並製・204頁 定価(本体2500円+税) 実用理工学入門講座 ISBN978-4-8173-0233-5 C0055 電磁波は,電波と光を含む電界と磁界を伴う波の総称として,情報通信や計測の上で,日常生活にとって不可欠なものとなっています. 情報通信分野において,主要な地位を占めている電磁波工学を,必修もしくはそれに準ずる科目として,また,無線従事者の資格取得として,カリキュラムに取り入れている理工系の大学,高専はかなりに上ります. 本書では,基礎からの電磁波工学と称し,電磁波の基礎を理解する教科書として,また将来当該分野に進む大学生ばかりでなく,分野外の学生・技術者にもその専門を学ぶ際,一応の基礎を身につけておくことが望ましい程度の知識を,わかりやすい形でまとめています. 電磁波の持つ3次元の空間的広がりをもつ世界を感じとってもらいつつ,時として1次元・2次元に簡素化し,基礎学力が養われることに主眼をおいているのが,本書の特色です. このため,電磁波の果たしてきた歴史的観点や知識の要点等を,一口メモとして文中に取り入れ,実用的な例題も入れています. 【おもな内容】電磁波の分類・マクスウェルの方程式と電磁波の基本的な性質・異なる媒質の境界面での反射・電磁波の放射と遠方界・アンテナ特性と給電線路・各種アンテナ・ワイヤレス通信と電波伝搬・電磁波の散乱現象・電磁波による計測への応用 |
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基礎からの 流れ学 (増補改訂版) 江尻英治(千葉工業大学・教授・工博)著 |
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A5 並製・184頁 定価(本体2400円+税) 実用理工学入門講座 ISBN978-4-8173-0235-9 C0053 学生が学力を低下させていることを問題視して,「物理的なものの見方」をわかりやすく説明し,同時に「流体の基礎」を身につけることが必要と思われます. そこで,次のような工夫をこらした内容にいたしました.
【おもな内容】流体と流れの基礎・流体の静力学・流体の動力学・運動量法則・流体の粘性・管の中の流れ・流体の中の物体に働く力・流体の計測 |
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わかるディジタル電子回路 (再訂版) 秋谷昌宏(東京都市大学・教授・工博) 平間淳司(金沢工業大学・教授・工博) 都築伸二(愛媛大学・准教授・工博) 長田 洋(岩手大学・教授・工博) 平田孝道(東京都市大学・教授・工博)共著 |
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A5 並製・200頁 定価(本体2500円+税) わかる工学全書 ISBN978-4-8173-0230-4 C0054 今日のディジタル回路技術の発展は目覚ましく,ほとんどの電子機器は,ディジタル電子回路の知識なしでは設計が困難となってきています. 本書は,理工系大学および高専の教科書としてだけでなく,技術者の参考書ともなるように書かれました. 従来の教科書では,プール代数などの数学的手法とディジタル回路のシンボルのみで記述されることが多かったのですが,本書では,第1〜6章において,そのほかに,具体的なトランジスタ素子との対応づけ,ならびに順序回路と加算器の原理まで,ディジタル電子回路の基礎がわかるようになっています. また,第7,8章では,技術者のために,より実践的な内容を述べ,これによって具体的な回路設計も可能であります.また,近年 LSI発展の原動力となっている,CMOS回路設計についても多く盛り込んでいます. 【おもな内容】ディジタル回路の基礎・組合せ論理回路と電子回路・パルス回路・バイポーラ論理回路・MOS論理回路・フリップフロップ回路・ディジタル機能回路・集積回路への展開 |
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電気回路の講義と演習 岩崎久雄(芝浦工業大学・教授・工博) 齋藤洋司(成蹊大学・教授・工博) 八田章光(高知工科大学・教授・工博) 入倉 隆(芝浦工業大学・教授・工博)共著 |
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A5 並製・196頁 定価(本体2400円+税) 実用理工学入門講座 ISBN978-4-8173-0229-8 C0054 現在の学生は,高校において,電磁気学の中で電気回路の基礎的な点を学んでいます.しかし,多くの学生にとっては,電気回路は わかりにくい分野です. 本書は,大学・高専で 初めて電気回路を学ぶ学生や,企業において電気回路の知識が必要となった方々のために,基本事項を理解できるように解説し,多くの例題を示し,さらに理解を深めるために 各章末には演習問題,また 巻末にはその解答を示す構成になっています. 【おもな内容】直流回路・交流回路の表現・基本交流回路・交流回路の複素表現・インピーダンスと共振回路・交流の電力・相互インダクタンスを含む回路・回路網の解法・線形回路の性質・四端子回路網・三相交流回路・過渡現象 |
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基礎からの メカトロニクス 岩田哲郎(徳島大学・教授・工博) 荒木 勉(大阪大学・教授・工博,医博) 橋本正治(摂南大学・教授・学術博) 岡 宏一(高知工科大学・准教授・工博)共著 |
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A5 並製・158頁 定価(本体1900円+税) 実用理工学入門講座 ISBN978-4-8173-0231-1 C0053 メカトロニクスの世界で一番要求されることは,情報を収集する能力と,それらを分析する能力であると考えられます.そのためには,それらを系統的に把握できる最低限の知識が何よりも必要です.とりわけ,電子回路の基礎知識は必須です. したがって本書では,電子回路の考え方を中心に記述し,従来の教科書に見られる機構学やロボットアームの制御理論などは思い切って削除し,その代わりに,工学の立場から生体を考察するという,類書に見られない事項を取り入れました. 最近は,学生の学力低下が問題となっており,高校で数学・物理などを十分に学習しないまま大学に入学するようになりました.しかし,一方で教育の重要性はますます重視されるようになってきていることを考慮して,大学の初年度および高専の学生の理解を得られるテキストを目ざして記述してあります. 【おもな内容】電子回路の基本・センサーと回路・モーターと駆動回路・生体とメカトロニクス工学 |
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わかるアナログ電子回路 (改訂版) 江間義則(静岡大学・名誉教授・工博) 和田成夫(東京電機大学・教授・工博) 深井澄夫(佐賀大学・准教授・工博) 金谷範一(茨城大学・准教授・工博) 共著 |
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A5 並製・261頁 定価(本体2900円+税) わかる工学全書 ISBN978-4-8173-0227-4 C0054 現在,電子機器はディジタル化,集積回路化が急速に進んでいます.その機器を理解し,次の時代の電子機器を創るには,電子回路の基礎である「アナログ電子回路」を十分に理解しておく必要があります. 本書は,アナログ電子回路の諸分野について,その基本をまとめ,アナログ回路全般にわたって一通り,理論や解析法などが身につくように解説した教科書です. 本書では,実践面も強調し,増幅回路の設計法の例を加えました.これまでは,理論はわかったような気がするが,具体的に基本の増幅回路をどのように設計したらよいのかわからないという学生が多かったと思われます. そこで,直流回路(バイアス)と交流回路(信号動作)とを総合的に考えることにより,実際の回路が設計されることを解説しました. 【おもな内容】電子回路の基礎/増幅の基本・トランジスタ増幅回路の解析と設計の基本・各種増幅回路・アナログ集積回路・発振回路・変調−復調回路・電源回路 |
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要説 材料力学演習 野田直剛 (静岡大学・教授・工博) 谷川義信 (大阪府立大学・教授・工博) 芦田文博 (鳥取大学・教授・博(工)) 辻 知章 (中央大学・教授・工博) 大多尾義弘(大阪府立大学・教授・工博) 石原正行 (大阪府立大学・教授・博(工))共著 |
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A5 並製・224頁 定価(本体2200円+税) 現代理工学大系 ISBN978-4-8173-0223-6 C0053 本書は『要説 材料力学』の姉妹編です. 材料力学を初めて学ぶ学生は,高校の物理学で 初等力学について学んでいます.この初等力学の基礎知識と,材料力学で学ぶ連続体の静力学のギャップを少なくして,うまく関連づけることが出来れば,学生にとって材料力学は魅力のある学問になると思われます. そこで本書では,初学者が理解しやすいように,初等力学との整合性を考慮に入れて,応力やひずみなどの材料力学の考え方を,わかりやすく統一した方法で解説することに努めました. すなわち,学生が効率よく勉強できるように,各章に基礎事項,例題,練習問題,演習問題を分けて配列し,演習問題には巻末に略解をつけて,勉学の助けとなるように工夫しました. 【おもな内容】応力とひずみ・引張と圧縮・はりのせん断力と曲げモーメント・はりの応力・はりのたわみ・不静定はりと複雑なはり・ねじり・柱・組合せ応力と応力集中・ひずみエネルギ・円筒と球殻・平面の曲げ・演習問題略解・付録 |
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基礎からの 電磁気学 中川紀美雄(岡山理科大学・教授・工博) 中田淳一 (近畿大学・准教授・工博) 佐々木公洋(金沢大学・教授・博(工)) 鈴木誠一 (成蹊大学・准教授・医博) 共著 |
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A5 並製・126頁 定価(本体1600円+税) 実用理工学入門講座 ISBN978-4-8173-0228-1 C0054 最近,大学では,電磁気学を早い年次に開講する傾向があるため,「電磁気学」の教科書の選択にあたっては,学生が数学の基礎科目(微積分,ベクトル解析),物理の基礎科目(力学,流体力学)をどの程度に学んできたかを,特に考慮する必要があります. また一方では,近年の技術進展に伴い,各大学でIT教育,資格取得支援のための講義が増えたため,「電磁気学」を学ぶ際に必要な演習の講義などが少なくなり,短期・速習型の教科書が求められるようになりました. このような状況のもとで,比較的早期に,しかも短期に,電磁気学を履修する理工系学生のために,上位の専門科目にスムーズに入ることが出来るような,また関連科目の理解に役立つような,満足度の高い教科書を作りたいという願いをもって,本書は執筆されました. 【おもな内容】電磁気学に必要な数学的基礎・磁気学的に必要な流体力学的基礎・マクスウェルの方程式・電荷と静電場・磁性体・電磁波 |
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